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前社主・礒貝浩の命日に思うこと。孔子の言葉

2010年8月5日

孔子の教えに以下のようなものがあります。

「子(し)曰(いわ)く、父(ちち)在(いま)せば其(そ)の志(こころざし)を観(み)よ。父没(ぼつ)すれば其の行(おこ)ないを観よ。三年(さんねん)、父の道(みち)を改(あらた)むる無(な)くんば、考(こう)と謂(い)う可(べ)し。」(一11)

【現代語訳】「老先生の教え。父親が在世のときは、父のめざすところを見るのがいい。父親が亡くなれば、父の行ないを見るのがいい。三年の喪が明けるまで、父が定めた家のありかたはそのままにしておくというのであるならば、考子と言うことできる。」
(『サライ』2007年3月号、pp.38、小学館)

父が亡くなって3年。新たな出発です。

礒貝日月


梅棹忠夫さんが亡くなってから……

2010年8月3日

国立民族学博物館初代館長の梅棹忠夫さんが亡くなってから1か月が経過しました。弊社の前社主・礒貝浩は梅棹忠夫さんとは深いご縁がありました。礒貝浩著『ヨーロッパをヒッチる』(朝日新聞社刊)の序文を書いてくださったのが梅棹さん。それからも、あれやこれやとここでは書ききれないほど、いろいろとお世話になったようです。

そのご縁もあり、小生も何度か梅棹さんにご挨拶をさせていただき、いろいろなお話を伺いました。ひとつひとつ、いまでも鮮明に思い出すことができます。
あらためて先生のご冥福をお祈り申し上げます。


前社主・礒貝 浩の命日。あちらを彷徨している父への手紙

2009年8月5日

拝啓

こちらは暑い日がつづいております。そちらはどうなのでしょうか。夏の強い日差しをうけ、汗が額を流れる。セミが鳴き、熱風で木々の緑が揺れる。そんな季節が今年もやってきました。あの日のことを思いだします。

2007年8月2日午前1時23分、ビール片手に、パイプ片手に、倒れました。そのまま旅支度もしないまま、8月5日午前2時34分にあちらへ出立。「1、2、3」「2、3、4」と、父が全力で駆け抜けた人生のように、慌ただしくあちらへ。いまごろ、あちらのどこを彷徨しているのでしょうか。大好きなスーパードライは売っていますか。ダンヒルのパイプタバコ、マイミクスチュアもありますか。パイプは壊れていないか、白髪の丁髷はどうなっているのか……いろいろ考えます。

早いもので2年の年月が経ちました。今年で3回忌です。清水弘文堂書房はいろいろな人のお力添えもあり、細々と出版活動をつづけています。小生は頼りない人間ですが、みんなが支えてくれています。

父が生前最後に出版した本は『みなさん、ひとあし、おさきに、さようなら』。本当に突然のことで、いまでも実感がありません。どのくらい先のことになるかわかりませんが、今度ゆっくり報告させてください。怒られることもたくさんあるでしょう。

いつか、また、どこかで、かならず、声を聞かせてください。

敬具

礒貝 浩様
2009年8月5日
礒貝日月


〔新装版〕日本の農漁村とわたし あん・まくどなるど講演録

2007年6月1日

写真 礒貝浩 あん・まくどなるど

カナダの大平原に生まれ育った女の子が、はじめて日本に来たのは二十五まえ――。いま、学者になった才媛は、日本のすみずみまで農村と漁村を駆けめぐる。巻頭グラビアを68ページ掲載。

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にぎにぎは母の味

2006年7月1日

嘉田良平 著
礒貝浩 編
アサヒ・エコ・ブックス 別冊

「おむすびは、人と人とを結び合わせ、仲間とする。」(東京大学名誉教授・ごはんを食べよう国民運動推進協議会会長 木村尚三郎)

ごはんを食べよう国民運動推進協議会協力

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みなさん ひとあし おさきに さようなら 礒貝浩関連本“まえとあと”集

2005年12月1日

礒貝浩 著

自称・元祖国際派フリータが、開国前夜の日本をとびだしてから、「カナダ首相出版賞」と「カナダ・メディア賞 大賞」を受賞するまでの、雑多な“風来坊記ダイジェスト版”と“交遊録メモ”

「わたしはこの本を読みおえて、「悪漢小説」における、成功したわるだくみの爽快さに通じる心地よさをいだいた。それは、礒貝のおっちゃんが悪漢の素質を備えているからである。悪でなければ、こんなにおもしろい人生は経験できない。生まじめさと、ひとなみはずれた実行力がこころのなかに同居する、童心をうしなわない悪漢の書いた、この本を読んだら元気がつく。」
(石毛直道「序」より)

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カナダの元祖・森人たち

2004年6月1日

あん・まくどなるど/礒貝浩 写真と文と訳

アサヒ・エコ・ブックス No.11

カナダ首相出版賞受賞作品
日本図書館協会選定図書(自然科学)

カナダの森のなかに水俣病で苦しんでいる先住民たちがいる。その人たちのナマの声を聞いてください。

「水俣病は、大半の日本人にとって過ぎ去ったこと、つまり過去の事件である。人々はそう考えており、水俣病が現在の問題でもあるなどということは思いもよらない。しかし現実に、その思いもよらない苦悩の陰が、いまだに遠くカナダのちいさな町を覆っている。本書はそのことを明らかにしようとする。これは多くの日本人にとって、本当に驚くべき事実のはずである。日本人の公害問題の原点が、遠くカナダの地といまだにつながりを持っている、ほとんどの日本人は、本書を通じで、初めてその事実を知ることになるだろう」
(本書「解説」より)

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アサヒビールの森人たち

2002年10月1日

礒貝浩 監修・写真/教蓮孝匡 著

アサヒ・エコ・ブックス No.6

「豊かさ」って、なに?

この本の『ヒューマン・ドキュメンタリー』は、この主題を森で働く人たちを通して問いかけている。そう、「アサヒビールの森人たち」は、今の日本では数少ない、心豊かに日々を過ごしている幸せな人たちなのである。
(あん・まくどなるど「序―エコ・リンクスのことなど」より)

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From Grassy Narrows

2001年11月1日

あん・まくどなるど/礒貝浩 共著

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じゃーにーふぁいたー JOURNEY FIGHTER

1998年6月1日

礒貝浩 著

開高健氏とのエピソードを織り交ぜて、風来坊旅(また・たび)人こと礒貝浩が四半世紀にわたる地球放浪を振り返る。

1960年代初頭、世界のほとんどの国を大地とまぐわうようにヒッチハイクではいずり回った元祖・猿岩石/ドロンズ男(自称)が、その後も地球放浪をつづけ、「旅が人生か、人生が旅か」的おのれの生きざまを大作家であり「旅の狩人」でもあった故・開高健との旅談義を軸にすえて、せきららに語る。

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(株)清水弘文堂書房

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