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森林カメラ 美しい森といのちの物語
2011年5月10日
香坂 玲 著
アサヒ・エコ・ブックス No.31
生物多様性、森林文化、写真・広告・絵に内包されている環境イメージ、国際政治における環境問題などをわかりやすく解説!
美しい森林づくり全国推進会議代表・出井伸之氏(元ソニー会長)、環境事務次官・南川秀樹氏推薦の書!
美しい森と生きものたちとの《創造的共生社会》を考えるきっかけが本書にはつまっています。
―― 南川秀樹(環境事務次官)
本書の豊富な事例をヒントに、森と木を活かした新たな「グリーン・エコノミー」が生み出され、日本と世界の「美しい森林」を育む取組が展開されることを期待しています。
―― 出井伸之(美しい森林づくり全国推進会議代表)
日本図書館協会選定図書(第2775回 平成23年6月22日選定)
マンガがひもとく未来と環境
2011年2月25日
石毛 弓 著
アサヒ・エコ・ブックス No.30
気鋭の若手研究者・石毛弓(大手前大学准教授)が
マンガを題材に、環境問題のさまざまな
論点をわかりやすく解説!
『鉄腕アトム』『ドラえもん』
『おろち』『仮面ライダー』
『北斗の拳』『DEATH NOTE』
から見えてくる未来と環境とは?
日本図書館協会選定図書(第2765回 平成23年3月30日選定)
樹寄せ72種+3人とのエコ・トーク
2010年11月26日
栗田 亘 著
アサヒ・エコ・ブックス No.29
元『天声人語』筆者が綴る
身近な木がもっと身近に、
なつかしい木がもっとなつかしく…
自然が好きになる一冊です。
朝日新聞「天声人語」元執筆者による「樹のはなし」72 本に加え、野呂希一(写真家)、小野寺浩(元環境省レンジャー)、森孝之(ライフスタイルコンサルタント)との対話を収録
気候変動列島ウォッチ
2010年6月4日
(財)地球・人間環境フォーラム 編
あん・まくどなるど 著
アサヒ・エコ・ブックス No. 27
地球+環境に異変を感じていませんか?
自然+生きものに変化はありませんか?
地球の涙
2010年4月16日
4月中旬の雨と5度前後のこの寒さ。明日も寒いようです。地球が悲鳴をあげ、涙している。地球変動の影響でしょうか。中国では大地震が起き、アイスランドでは噴火がありました。天、大地、海が人類の営みに警告しているのか、それとも、最後通告か。空海地の怒りを感じます。
来週は福島県、奈良県、大阪府と出張ウィーク。福島県ではきれいな桜を観賞できるかな、と思っていたのですが、どうでしょうか。このまま梅雨入りし、1年がどんよりと過ぎていきそうで心配です。
地球変動研究の最前線を訪ねる 人間と大気・生物・水・土壌の環境
2010年2月15日
小川利紘/及川武久/陽捷行 共編著
原沢英夫/中澤高清/青木周司/八木一行/吉川久幸/天野正博/小池真/米山忠克/小池勲夫/沖大幹/丸田恵美子/村山昌平/佐々井崇博/北和之/堀江武/吉田ひろえ/石丸恵/朝日克彦/小森次郎/甲斐憲次/上真一/渡邊剛/山田和芳/佐野雅規 共著
アサヒ・エコ・ブックス No. 26
本当に地球環境は変動しているのだろうか……各分野を網羅した総合的解説書がここに登場
日本図書館協会選定図書(第2719回 平成22年3月3日選定)
地球リポート
2008年8月1日
Think the Earthプロジェクト 編
アサヒ・エコ・ブックス No.23
「1日何回、地球のことを想うだろう……」
いまこそ暮らしのなかで、生活者ひとりひとりが、「われわれが生命を与えられているこの地球の環境をいかに子孫に受け継げるか」、「そのために今日はなにができるか」を考え、実践していく必要がある。
(Think the Earthプロジェクト理事長 水野誠一「発刊に寄せて」より)
農と環境と健康
2007年11月1日
陽捷行 著
アサヒ・エコ・ブックス No.19
われわれはなぜ、人類や文明がいま直面している数々の驚異的な危機に思いが及ばないのだろうか――
大地からは土壌浸食、砂漠化、重金属汚染、地下水汚染、熱帯林の伐採、鳥インフルエンザなどの悲鳴が、海原からは富栄養化、エルニーニョ現象、赤潮、青潮、原油汚染、浮遊物汚染、海面上昇などの悲鳴が、さらに天空からは温暖化、オゾン層破壊、酸性雨、大気汚染などの悲鳴が聞こえてくる。地球生命圏ガイアの悲鳴は、いまや慟哭に変わりつつある。
(本書「はじめに」より)
地球の悲鳴 環境問題の本100選
2007年3月1日
陽捷行 著
アサヒ・エコ・ブックス No.16
大地から、海原から、そして天空から痛切な悲鳴が聞こえる―。
21世紀のわれわれに必要とされる、あらたな「知」とは? 環境問題と向きあうための必読100書を一挙紹介!!
誰もが知っているはずなのに誰も考えなかった農のはなし
2007年1月31日
(株)オルタナティブコミュニケーションズ 金子照美 著
アサヒ・エコ・ブックス No.18
ロハス? 地球に優しい商品? 真に日本の国土を支えてきた“環境”とは?
私たちは明治の人が近代化を進めて、世界でも有数の経済大国にしてくれたように、次の世代、あるいは百年後の日本に何を残してやるべきか、とりわけ農業や農地、水土里(みどり)の資源をどうしたらいいのか、「底の底まで掘りさげて考えこむべきとき」がきているのではないでしょうか。
第一章 「農」ってなーに?/第二章 「農」の発生/第三章 「農」がつくった国土/第四章 「農」と国土の変貌/終章 水土里の資源を次世代に/あとがき
環境歴史学入門 あん・まくどなるどの大学院講義録
2006年10月1日
礒貝日月 編
アサヒ・エコ・ブックス No.14
日本における先駆的学問の入門書、登場!!
序 瀬戸雄三/はじめに あん・まくどなるど/環境歴史学とは? 環境歴史学序論/人類誕生前後の地球/地球の人間化、人類移動/都市化/16世紀から19世紀までの事例研究/大気汚染の近代・現代史/水汚染の近代・現代史/アメリカにおける環境運動の歴史/編者あとがき 礒貝日月
人間と環境と文化 クジラを軸にした一考察
2005年7月15日
岩崎・グッドマン・まさみ 著
グッドマン・ダン 解説
捕鯨問題は環境問題ではない。捕鯨問題は文化にかかわる問題であり、また社会正義の問題である――。
(グッドマン・ダン「エピローグ」より)