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極北の大地・グリーンランドの夜明け ―THE FIRST STEPS―

ヌカ・K・ゴッツフレッセン 作・画
沢広あや 訳
岸上伸啓 監修

時は4500年前の北カナダとグリーンランド。復讐をきっかけに、人々は見知らぬ東の地へと赴くことになった。しかし薄い海氷と食料不足に悩まされ、旅は困難を極める。そして、ナヌとほんの一握りの仲間だけが生き延びたのだった。

幼い頃に目にした遠いグリーンランドの地を、ナヌは忘れることができなかった。一人前の狩人となった今、彼はまた家族とともに、その東の地を目指す。世界最北の地を探検し、ジャコウウシを獲って暮らす。その繰り返しが途絶えたのは、グリーンランド北部を旅する、ナヌとその家族らインディペンデンス人たちが、グリーンランド南部を旅する、サカック人たちと初めて出会った時であった。

「極北の大地・グリーンランドの夜明け ―THE FIRST STEPS―」は、グリーンランド人画家、ヌカ・K・ゴッツフレッセンとSILA・デンマーク国立博物館グリーンランド研究センターの共同執筆によるグラフィックノベルである。

日本図書館協会選定図書(第2950回 平成27年5月20日選定)

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士魂 竹内謙の探検人生 【非売品】

非売品

士魂 竹内謙の探検人生 【非売品】

竹内 謙 著/竹内 玄 編

※本書は非売品のためご注文にはお応えできません。ご了承ください。

朝日新聞編集委員から鎌倉市長へ転身し、地方自治の現場を経験。退任後、日本インターネット新聞株式会社を設立し、日本で最初期のネット新聞『JanJan』を創刊。晩年は早稲田大学教授として教鞭をとるかたわら日本インターネット報道協会を設立するなど、ジャーナリズム・地方自治・環境問題の各方面に足跡を残した、竹内謙の遺稿集。

自ら「探検」と呼んだその人生の折々に編まれた著作から、幾多の「転身」に通底する思想と信念がうかびあがる。

……「遺言」で始まる縦書きのその原稿には、教科書体の箇条書きで父の死後の希望が述べられていた。その中の一つが追悼書『竹内謙の探検人生』の出版であった。「原稿は私ができる限り用意する。」と記載されていたものの、パソコンの中に残されていたのは、本書の台割と、当初書籍化されることを予定されていなかった、雑多な原稿の集合体であった。……

文章を読んでいく中で私が気づいたのは、私の知らない父の姿であった。酔えば饒舌でなんでも面白おかしく話していた父ではあったが、父がどんな仕事に向き合っていたのか、どんな仕事を行ってきたのかについては、恥ずかしながら息子である私よりも本書の方が詳しいのかもしれない。……

(「編集後記」より)


難民の人類学 タイ・ビルマ国境のカレンニー難民の移動と定住

久保忠行 著

問題は、難民というラベルが突きつける固定観念である。

故郷を追われ、難民キャンプや遠く離れた国で暮らす難民たち。ビルマ(ミャンマー)、タイ、アメリカでたくましく生きる姿を丹念に追い、その姿に新しい光をあてるフィールドワーク。

「迫害される少数民族」が難民になるという図式は、書物から学んだものと一致する。そうした話に触れるたびに、まるで自分が歴史の証人になったような気になり、背筋が伸びる思いをした。

しかし、困難な経験を自ら語る「迫害される少数民族」に出会うたびに、違和感を覚えることもあった。それは、まるで迫害の経験が定型化されているのではないか、というものである。………難民に無力さがともなうことには違いはない。しかし、それを主張するという行為に、人間が生きるうえでのたくましさを感じるとともに、一般的な難民イメージでは難民を適切に理解できないのではないかと考えるようになった。

………そこで、本書では難民というラベルの意味を検討しつつ、当事者が難民であることを受容し、ときに利用しながら生きる姿を明らかにする。

――緒言「問題の所在」より

日本図書館協会選定図書(第2929回 平成26年11月19日選定)

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早川学校 ほんのちょっとの勇気と知恵でキミは輝く

早川忠孝 著

マジメに生き抜く方法

人とつながり、たくさんの言葉をもらえばいい

東大から自治省を経て弁護士となり、衆院議員時代は「穏健保守」を自称した著者が、人生に役立つメッセージをお届けします。戦直後の長崎での幼少期、「良識派」として全共闘に対峙した大学時代、三度の落選を経て当選した議員時代、震災復興と若者支援のプロジェクトに奔走する現在―さまざまな経験をした著者が、執筆を続ける中で読者とともに考えた、厳しい社会状況にあっても勇気を持ち挑戦をつづけるための知恵。マジメに生きてきた姿は大人も共感できるはず。

はじめに
一時間目 人生から学ぶ
二時間目 この国のかたち
三時間目 言葉は宝物
四時間目 大切にしたいこと
給食の時間
五時間目 若い人たちへ

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無文字社会における歴史の生成と記憶の技法 口頭年代史を継承するエチオピア南部ボラナ社会

大場千景 著

500年もの間、文字を使わずに語り継がれた歴史。
文字を持たない民族ボラナはどうやって歴史を記憶し、伝えているのか。
物語り、詩、時間、構造とは――。

7年間におよぶエチオピアフィールドワークの集大成
現役の語り手からの聞き取りテクスト(日本語訳)も豊富に掲載

 私は、エチオピア南部のサバンナに暮らすボラナとよばれる人々の歴史を研究している。……ほとんどの人々は文字が読めない。もちろん二〇世紀以前の彼らの過去に関する文書記録もない。

 ……あるとき、私はボラナの人々のあいだで出まわっているカセットテープを手にした。そのテープにはボラナにかつて存在した予言者に関する語りが録音されていた。……それからすぐ、予言者の伝承に関する聞き取りをはじめたのだが、予言者伝承の向こうにはさらに、一五世紀にはじまる膨大な歴史語りの世界が広がっていたのである………

(「はじめに」より)

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超越国境

安西直紀 著/早川忠孝 監修/日台若者交流会 編

李登輝 激賛! 若者よ 超越せよ!!

台湾元総統 李登輝氏
日台若者交流会 名誉会長就任
特別寄稿掲載!

今こそ、閉塞感を突破する時代!

未曾有の被害をもたらした東日本大震災は、我々の価値観をも揺さぶる歴史的大事件となった。

だからこそ世を変える最高の好機は今まさに訪れている。

震災後、日本と台湾の交流に注目が集まる中、台湾元総統の李登輝氏も大きな期待を寄せる文化交流団体「日台若者交流会」が発足した。

本書は『超越国境』シリーズの第一作にして超越国境プロジェクトの一環でもある「日台若者交流会」の活動と展望に焦点を当てた作品である。

『超越国境』書店陳列用 POP(JPEG 1枚)
『超越国境』書店陳列用 POP(JPEG 2枚つづり)
『超越国境』書店陳列用 POP(PDF 2枚つづり)
※リンクを右クリックして「名前をつけて保存」してください。

【PDF】『超越国境』FAXご注文用紙(個人のお客様用)
【PDF】『超越国境』FAXご注文用紙(書店様用)

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藝術と環境のねじれ 日本画の景色観としての盆景性

早川 陽 著

アサヒ・エコ・ブックス No.36

景色を描くあなたへ。
風景を見るすべての人へ。

日本画は、東洋の「山水」と西洋の「風景」のあいだを揺れ動きつづけてきた。その「揺れ」から生じるオリジナリティ、「盆景性」。自然を「盆」におさめて愛する日本の美意識を解きあかす。

日本図書館協会選定図書(第2850回 平成25年2月27日選定)

創作、美術教育、美術史・文化史研究が、これほどバランスよく相互補強するかたちで、著者自身のヴィジョンを構築している論文に出会うことは、めったにない。私にもそうだったように、きっと様々な分野の方に刺激を与えてくれるだろう。ぜひご一読をお薦めしたい“アイデアの宝庫”の本である。

―― 佐藤道信(東京藝術大学美術学部教授)

日本画の景色観を巨視的視点から眺めることで「日本画」概念の「揺れ」を見てとり、あるいは「日本画」と切りはなされた盆栽や文人画などの生活文化が山水性を保持している構図に「日本画」の「ねじれ」を見る。この視点は文献研究と同時に、日本画の制作を通して過去の心性を感覚的に会得しようとする作家活動、盆栽を育て、鉢を作ることで過去の文化を総体として実感する営み、また過去の眼差しの蓄積を読みとくような美術教育実践から立ちあがってきたものである。

―― 小松佳代子(東京藝術大学美術学部准教授)

日本画家としての早川による「盆景性論」は、美術領域内だけでなく、自然環境とくにちきゅう環境の実感・認識にとっても貴重な観点を示唆する。高密度情報社会化時代の進展とともに、相対的に空間イメージが凝縮し、多様に複雑化するちきゅう環境における、「盆景性」の意味はいっそう重要さを深めると考える。

―― 永延幹男(南極海洋環境生態学者・(独)水産総合研究センター・農学博士)

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銀座ミツバチ奮闘記 都市と地域の絆づくり

高安和夫 著

アサヒ・エコ・ブックス No.35

自然を身近に感じれば社会が変わる!

銀座ミツバチプロジェクトの中心人物がはじめて語る
銀座の都市養蜂と屋上緑化プロジェクトの舞台裏。
ミツバチが結ぶ大都市・銀座と日本各地の里山との絆。
ミツバチによる地域活性化のヒントとは?

日本図書館協会選定図書(第2837回 平成24年11月7日選定)

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けふはここ、あすはどこ、あさつては C・W・ニコル×山頭火の世界

C・W・ニコル/南 健二 著
C.W.ニコル・アファンの森財団協力

来日50年記念出版!

きのうも、きょうも、あすも旅。

1940年、日本中を放浪した俳人はこの世の旅を終え、世界中を探検する作家はこの世に生を授かった。二人の男の不思議な運命。

長い旅の帰趨は森だった。
豊かな森は生きる力を与えてくれる。
未来を信じて緑をみずからの力で取り戻した男の物語。
「森の再生」と「心の再生」の視点で震災復興プロジェクト活動中。
森を再生する作家・ニコルの貴重なプライベート写真に旅する俳人・山頭火の俳句をつけたユニークな書籍。

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融然の探検 フィールドサイエンスの思潮と可能性

川喜田二郎記念編集委員会 編
岡部聰/米山喜久治/永延幹男/國藤進/三村修/三浦元喜/桑原進/川井田聰/井上敬康/桐谷征一/小島通代/笠松卓爾/丸山 晋/浅井考順/水谷忠資/近藤喜十郎/笹瀬雅史/佐藤光治/青天目利幸/高橋芳子/山浦晴男/関根康正/田野倉達弘/ペマ・ギャルポ/野村俊夫/高山龍三 著

偉大な師・川喜田二郎を越えて、いざ融然の探検へ!

2009年に惜しくも逝去されたフィールドサイエンスの先駆者であり、文化人類学者、地理学者であった川喜田二郎。恩師への追悼の意とともに、文化人類学者、実業家、医師など総勢26名による探検的追悼論考集。フィールドワーク論、FS-KJ法、移動大学などの最新動向に関する論考・報告が満載。知の奥へ、心の奥底へいざなう一冊です。

書籍詳細

(株)清水弘文堂書房

TEL 03-3770-1922 FAX 03-6680-8464

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