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毎日新聞(石川版)にて『伝統野菜の今』が紹介されました

2015年7月23日

毎日新聞(石川版、2015年7月22日)『伝統野菜の今』紹介記事

毎日新聞(石川版、2015年7月22日)にて『伝統野菜の今 地域の取り組み、地理的表示の保護と遺伝資源』を紹介していただきました。

記事では、香坂准教授のコメントともに、同書が扱っている幅広いトピックを的確に整理して紹介してくださっています。毎日新聞ウェブサイトでも公開されていますので、ぜひご一読ください。


毎日新聞にて『ひりつく色』が紹介されました

2015年6月19日

毎日新聞(2015年6月17日朝刊)「ブックウォッチング」欄にて挾土秀平著『ひりつく色』が紹介されました。


「移民政策研究」Vol.7にて『難民の人類学』が紹介されました

2015年5月28日

移民政策学会編「移民政策研究」2015 Vol.7 書評欄にて『難民の人類学 タイ・ビルマ国境のカレンニー難民の移動と定住』を紹介していただきました。

評者は人見泰弘氏(名古屋学院大学専任講師)。同書の内容を簡潔に紹介し、分析枠組みや難民性の概念に批判的・発展的な問いかけをおこないながら、以下のように締めくくられています。

本書は,カレンニー難民の経験や意識,解釈を読み解き,彼らの移住過程を厚みのある記述をもって描いている。(……)難民研究では数少ない人類学的手法が活かされた著作であり,多くの人に読まれるべき一冊である。

みなさまもぜひご一読ください。


日本経済新聞にて『地球千年紀行 先住民族の叡智』が紹介されました

2015年3月3日

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日本経済新聞(2015年2月20日夕刊)「こころの玉手箱」欄・月尾嘉男先生の連載第5回にて、「技術」を追求してこられた月尾さんが疑問を抱き、技術に依存しない社会を取材する活動について語られています。

「技術にそれほど依存しない社会を調べれば、文明社会の未来が見えるかもしれないという思い」が、世界中の先住民族からヒントを得ようとする行動につながったそうです。その活動はテレビ番組となり、また弊社刊『地球千年紀行 先住民族の叡智』など書籍としてもまとめられています。


「子どもの本棚」7月号で『けふはここ、あすはどこ、あさつては』が紹介されました

2014年6月26日

日本子どもの本研究会編集の月間書評誌「子どもの本棚」7月号にて『けふはここ、あすはどこ、あさつては』を紹介していただきました。

山頭火の句とニコル氏の写真と文章が互いに呼び合ったかのような構成になっている。

と評してくださっています。

なお、日本子どもの本研究会では8月にニコルさんを招いての研究集会を企画されています。詳しくは以下のウェブサイトをご確認ください。


公明党公式サイト Book Review 「レジリエンス(復活力)がわかる3冊」

2014年4月3日

公明党公式サイトの書評コーナー「『○○○○』がわかる3冊」にて、弊社刊『地域のレジリアンス 大災害の記憶に学ぶ』編著者の香坂玲さんが「レジリエンス(復活力)がわかる3冊」を紹介されています。同書のほか『レジリエンス 復活力』(アンドリュー・ゾッリほか著)、『救国のレジリエンス』(藤井聡著)の評も掲載されています。

レジリエンス/レジリアンス(resilience)は、現連立内閣がかかげる「国土強靱化」(ナショナル・レジリエンス)構想の基礎となり注目をあつめている概念です。

弊社刊『地域のレジリアンス』は、東日本大震災からの復興の取りくみや、そこから得られた教訓を、現場で実務にあたられた方々が報告してくださっています。「レジリアンス」という概念を具体的にとらえるには絶好の一冊です。この機会にぜひご一読ください。


毎日新聞に南健二さんについての連載コラムが掲載されました

2013年7月24日

毎日新聞(2013年07月17日)

7月17日から24日にかけて、毎日新聞にて南健二さんを特集した連載コラム「生きる物語:不屈のカメラマン」が掲載されました。

新聞社カメラマン時代からペンション開業、C. W. ニコルさんとの出会いと親交、腎臓病と闘病しながらの撮影活動、アファンの森の保護活動など、南さんの半生が詳しく語られています。連載冒頭では、弊社刊『けふはここ、あすはどこ、あさつては』を着想したきっかけも紹介されています。

毎日新聞の公式サイト「毎日jp」でもご覧いただけますので、ぜひご一読ください。


香坂玲編『地域のレジリアンス』関連書評

2013年5月30日

3月末から4月初めにかけて、共同通信に加盟する各新聞の書評欄にて、香坂玲さんが評者となった『レジリエンス 復活力』(アンドリュー・ゾッリ、アン・マリー・ヒーリー著、ダイヤモンド社)の書評が掲載されました。

昨今では「国土強靱化(ナショナル・レジリエンス)」というキーワードも話題になっていますが、同書では、自然の生態系や都市インフラなど縦横にわたる題材を例としながら「レジリエントな組織は不完全で非効率的で、失敗やトラブルを伴い、それでも生き延びる」と説いている、と香坂さんは評しています。

書評でも触れられていますが、香坂さんが編著者となった『地域のレジリアンス 大災害の記憶に学ぶ』(清水弘文堂書房刊)では、東日本大震災を教訓として、地域における災害対策に的をしぼった理論と実例が紹介されています。ぜひご一読ください。


「グローバルネット」で『銀座ミツバチ奮闘記』が紹介されました

2012年11月21日

(財)地球・人間環境フォーラムが発行する月刊誌「グローバルネット」2012年11月号にて『銀座ミツバチ奮闘記 都市と地域の絆づくり』を紹介していただきました。

地球・人間環境フォーラム「グローバルネット」2012年11月号 書評

ミツバチが銀座や日本を変えようとしている。

という力強い一文でしめくくられています。


東京新聞で『銀座ミツバチ奮闘記』が紹介されました

2012年11月15日

東京新聞(2012/11/11)『銀座ミツバチ奮闘記』紹介記事

東京新聞(2012年11月11日)で『銀座ミツバチ奮闘記 都市と地域の絆づくり』を紹介していただきました。著者である高安和夫さんの写真も入っており、詳しい紹介となっています。ウェブ版にも掲載されていますので、ぜひご一読ください。

また、東京新聞では今年7月に「なるほどランド」欄でも銀座ミツバチプロジェクトが紹介されています。併せてご覧ください。


読売新聞で『銀座ミツバチ奮闘記』が紹介されました

2012年10月31日

読売新聞(2012年10月24日号)「くらし」欄 『銀座ミツバチ奮闘記』紹介

読売新聞(2012年10月24日号)にて『銀座ミツバチ奮闘記 都市と地域の絆づくり』を紹介していただきました。

書籍の内容や、著者の高安和夫さん、「銀座ミツバチプロジェクト」の活動内容の紹介に加え、昨年から大阪・梅田のビル屋上で行われている養蜂についても紹介されています。

また、「蜜蜂を中心に人の輪が生まれ、農業や環境への意識が高まっていった様子が伝わってくる」と評していただきました。


「ファウラ」で『けふはここ、あすはどこ、あさつては』が紹介されました

2012年9月19日

北海道の自然をテーマとする月刊誌「ファウラ」の書評欄「ファウラブックレビュー」にて、『けふはここ、あすはどこ、あさつては』を紹介していただきました。

月刊「ファウラ」2012年9月号

評者の大橋弘一さんは、ニコルさんの言葉を読んで

自然を壊すことは心を壊すことであり、森を再生することは心を再生することだという氏の思いが痛いほどに伝わってくる。

と述べられています。大橋さんが編集長をつとめる「ファウラ」では、北海道の美しい動植物をとらえた写真がカラーページをふんだんに使って掲載されており、自然への愛情が伝わってくるようです。そうした思いに共鳴するものがあったのかもしれません。

大橋さんは、北海道新聞の書評欄でも『けふはここ……』を紹介してくださっています。