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「子どもの本棚」7月号で『けふはここ、あすはどこ、あさつては』が紹介されました

2014年6月26日

日本子どもの本研究会編集の月間書評誌「子どもの本棚」7月号にて『けふはここ、あすはどこ、あさつては』を紹介していただきました。

山頭火の句とニコル氏の写真と文章が互いに呼び合ったかのような構成になっている。

と評してくださっています。

なお、日本子どもの本研究会では8月にニコルさんを招いての研究集会を企画されています。詳しくは以下のウェブサイトをご確認ください。


毎日新聞に南健二さんについての連載コラムが掲載されました

2013年7月24日

毎日新聞(2013年07月17日)

7月17日から24日にかけて、毎日新聞にて南健二さんを特集した連載コラム「生きる物語:不屈のカメラマン」が掲載されました。

新聞社カメラマン時代からペンション開業、C. W. ニコルさんとの出会いと親交、腎臓病と闘病しながらの撮影活動、アファンの森の保護活動など、南さんの半生が詳しく語られています。連載冒頭では、弊社刊『けふはここ、あすはどこ、あさつては』を着想したきっかけも紹介されています。

毎日新聞の公式サイト「毎日jp」でもご覧いただけますので、ぜひご一読ください。


南健二さんの写真展が開催されます

2013年4月19日

けふはここ、あすはどこ、あさつては C・W・ニコル×山頭火の世界』の共著者で、C.W.ニコルさんの友人である写真家・南健二さんの写真展が松本市のトラットリア松本画廊にて開催されます。
http://gallerymatsumoto.jp/gallery.html

『けふはここ、あすはどこ、あさつては』掲載作品を中心とした写真展で、その場で写真をお買い求めいただくこともできるそうです。

期間は5月9日(木)から6月4日(火)まで。詳しくはC.W.ニコル・アファンの森財団公式サイトのおしらせをご確認ください。


「ファウラ」で『けふはここ、あすはどこ、あさつては』が紹介されました

2012年9月19日

北海道の自然をテーマとする月刊誌「ファウラ」の書評欄「ファウラブックレビュー」にて、『けふはここ、あすはどこ、あさつては』を紹介していただきました。

月刊「ファウラ」2012年9月号

評者の大橋弘一さんは、ニコルさんの言葉を読んで

自然を壊すことは心を壊すことであり、森を再生することは心を再生することだという氏の思いが痛いほどに伝わってくる。

と述べられています。大橋さんが編集長をつとめる「ファウラ」では、北海道の美しい動植物をとらえた写真がカラーページをふんだんに使って掲載されており、自然への愛情が伝わってくるようです。そうした思いに共鳴するものがあったのかもしれません。

大橋さんは、北海道新聞の書評欄でも『けふはここ……』を紹介してくださっています。


信濃毎日新聞で『けふはここ、あすはどこ、あさつては』が紹介されました

2012年9月19日

信濃毎日新聞 2012年9月15日

信濃毎日新聞(2012年9月15日号)の文化面にて『けふはここ、あすはどこ、あさつては』を紹介していただきました。

共著者のひとりである南健二さんが、ニコルさんの写真と山頭火の俳句を組み合わせることを思いついた経緯や、『けふはここ……』を作るにあたって工夫した点なども紹介してくださっています。


北海道新聞で『けふはここ、あすはどこ、あさつては』が紹介されました

2012年9月19日

北海道新聞2012年9月14日 「こだわり選書」欄

北海道新聞(2012年9月14日号)の「こだわり選書」欄にて、『けふはここ、あすはどこ、あさつては』を紹介していただきました。

日本人がなかなか気づかない足元の自然のありがたみをあらためて教えられる一冊。

と評してくださっています。

同欄を担当されている大橋弘一さんは、自然をテーマとする月刊誌『ファウラ』の編集長で、この『ファウラ』でも『けふはここ……』を紹介していただきました


毎日新聞(長野版)2012年8月23日号にて『けふはここ、あすはどこ、あさつては』が紹介されました

2012年8月31日

毎日新聞(長野版)2012年8月23日号にて『けふはここ、あすはどこ、あさつては C・W・ニコル×山頭火の世界』を紹介していただきました。

作家活動の傍ら、森林の手入れに精を出す姿や、自然を愛するニコルさんの日常生活が手に取るように伝わる。

と紹介してくださっています。


けふはここ、あすはどこ、あさつては C・W・ニコル×山頭火の世界

2012年8月1日

C・W・ニコル/南 健二 著
C.W.ニコル・アファンの森財団協力

来日50年記念出版!

きのうも、きょうも、あすも旅。

1940年、日本中を放浪した俳人はこの世の旅を終え、世界中を探検する作家はこの世に生を授かった。二人の男の不思議な運命。

長い旅の帰趨は森だった。
豊かな森は生きる力を与えてくれる。
未来を信じて緑をみずからの力で取り戻した男の物語。
「森の再生」と「心の再生」の視点で震災復興プロジェクト活動中。
森を再生する作家・ニコルの貴重なプライベート写真に旅する俳人・山頭火の俳句をつけたユニークな書籍。

詳細


近刊情報 C・W・ニコル、南健二『けふはここ、あすはどこ、あさつては C・W・ニコル×山頭火の世界』

2012年7月12日

C・W・ニコルと写真家・南健二の共著『けふはここ、あすはどこ、あさつては C・W・ニコル×山頭火の世界』を8月初旬に刊行いたします。

来日50年記念出版!

長い旅の帰趨は森だった。1940年、日本中を放浪した俳人がこの世の旅を終え、世界中を探検する作家がこの世に生を授かった。二人の男の不思議な運命。
写真×俳句の世界へ!

C・W・ニコルの写真・文と山頭火の俳句が融合したユニークな1冊です。ご期待ください!

ご予約・ご注文は、TEL:03-3770-1922(9~18時、月~土)、FAX:03-6680-8464、または、ご注文フォームで受けつけております。


著者
C・W・ニコル/南健二
価格
1680円(税込)
1600円(本体)
ISBN・分類コード
978-4-87950-608-5 C0026
発行予定年月
2012年8月初旬

C.W.ニコルさん×茂木健一郎さん@長野県黒姫、アファンの森

2010年7月23日

C.W.ニコルさん×茂木健一郎さん@長野県黒姫、アファンの森

梅雨が明けて、本格的に夏到来。猛暑日がつづいておりますが、みなさん、いかがお過ごしでしょうか。

先週、長野県黒姫にあるアファンの森に行ってきました。雨の心配はありましたが、森巡りのときはなんとかもって、一安心。その後、ペンションに移動したあとはドシャ降りでしたが……。

ニコルさんと茂木さんの対談。話は多岐にわたり、おもしろかったです。続報はまたこのブログで書きたいと思います。

財団法人C.W.ニコル・アファンの森財団のホームページ茂木さんのツイッターなどでこのときの様子が紹介されていますので、こちらもご覧ください。


エコ・テロリスト

2010年1月8日

黒光りした高速船が日本の捕鯨船へ抗議活動をする姿を最近ニュースで見かけます。動物保護運動、とくに、捕鯨問題は賛否両論ありますが、これらの活動を「エコ・テロリズム(環境テロ)」、「エコ・テロリスト(環境テロ)」という場合もあるそうです。

弊社の出版した書籍にC・W・ニコル著、竹内和世訳『エコ・テロリスト』(1991年)があります。最近のニュース映像を眺めていると、まさにこの書籍で描かれている世界です(こちらは小説なので、時代設定など多少異なりますが)。

また、岩崎・グッドマン・まさみ著『人間と環境と文化 クジラを軸にした一考察』(2005年)では、捕鯨の文化としての側面と、国際捕鯨委員会での議論を詳細に扱っています。


eco-ing.info vol.1 no.1 森を守る

2002年7月1日

「梅棹忠夫、環境を語る」
「アサヒビールの森人たち」
「水道ひねれば森が出る!」(対談 C・W・ニコル VS. あん・まくどなるど)ほか

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