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「アサヒ・エコ・ブックス」のタグが付いている記事

アグリビジネスにおける集中と環境 種子および食肉加工産業における集中と競争力

2007年2月1日

三石誠司 著

アサヒ・エコ・ブックス No.17

アグリビジネス業界の大変動から社会をみる!

序章 研究の対象と論点および先行研究/第1章 種子業界における構造変化の歴史的展開/第2章 遺伝子組換え作物とバイオ燃料を中心としたアグリビジネスの展開/第3章 アメリカにおける食肉加工産業の集中と環境/第4章 アメリカの集中畜産経営体と環境問題

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誰もが知っているはずなのに誰も考えなかった農のはなし

2007年1月31日

(株)オルタナティブコミュニケーションズ 金子照美 著

アサヒ・エコ・ブックス No.18

ロハス? 地球に優しい商品? 真に日本の国土を支えてきた“環境”とは?

私たちは明治の人が近代化を進めて、世界でも有数の経済大国にしてくれたように、次の世代、あるいは百年後の日本に何を残してやるべきか、とりわけ農業や農地、水土里(みどり)の資源をどうしたらいいのか、「底の底まで掘りさげて考えこむべきとき」がきているのではないでしょうか。

第一章 「農」ってなーに?/第二章 「農」の発生/第三章 「農」がつくった国土/第四章 「農」と国土の変貌/終章 水土里の資源を次世代に/あとがき

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ホタル、こい! ホタルの光を科学する

2006年11月1日

阿部宣男 著
二葉幾久 編

アサヒ・エコ・ブックス No.15

ホタルをとおして、環境への感謝と願いを伝えたい――。

困難とされるホタルの累代飼育に挑む、板橋区ホタル飼育施設の職員・阿部宣男氏。博士号取得論文としてまとめられたホタル研究の成果を、研究にまつわるさまざまなエピソードとともにお届けする。

第1部 ホタルの光を科学する/第2部 板橋のホタル博士/資料編 アサヒビールのホタル作戦

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環境歴史学入門 あん・まくどなるどの大学院講義録

2006年10月1日

礒貝日月 編

アサヒ・エコ・ブックス No.14

日本における先駆的学問の入門書、登場!!

序 瀬戸雄三/はじめに あん・まくどなるど/環境歴史学とは? 環境歴史学序論/人類誕生前後の地球/地球の人間化、人類移動/都市化/16世紀から19世紀までの事例研究/大気汚染の近代・現代史/水汚染の近代・現代史/アメリカにおける環境運動の歴史/編者あとがき 礒貝日月

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にぎにぎは母の味

2006年7月1日

嘉田良平 著
礒貝浩 編
アサヒ・エコ・ブックス 別冊

「おむすびは、人と人とを結び合わせ、仲間とする。」(東京大学名誉教授・ごはんを食べよう国民運動推進協議会会長 木村尚三郎)

ごはんを食べよう国民運動推進協議会協力

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森の名人ものがたり

2005年12月1日

森の“聞き書き甲子園”実行委員会事務局 編

アサヒ・エコ・ブックス No.13

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いのちは創れない

2005年6月1日

池田和子/守分紀子/蟹江志保 共著
(財)地球・人間環境フォーラム編 環境省自然環境局協力

アサヒ・エコ・ブックス No.12

「生物多様性」を考えるためには、必読の一冊!

かつてはどこにでもいた生きものたちや、むかしながらの景観が失われつつある――。「生物多様性」ってなんだろう? その問いにこたえるべく、環境省の若きレンジャーたちが、日本の生きもの、そして日本の自然保護行政の歩みについて、わかりやすくかつ科学的にリポートする。

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環境問題を考えるヒント

2004年10月1日

水野理 著

アサヒ・エコ・ブックス No.9

環境省勤務の著者が集めた「環境問題を考えるヒント」。環境問題を考えるひとへ、まずはこの本を読んでください。

「本書は、環境問題に対してどう向きあうのが正しいのかといったことではなく、環境問題を考える手がかりを提供するにすぎない。答えではなくて、むしろ疑問の方法が詰まっているといってもよい。文字どおり、『考えるヒント』の紹介である」
(本書「プロローグ」より)

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カナダの元祖・森人たち

2004年6月1日

あん・まくどなるど/礒貝浩 写真と文と訳

アサヒ・エコ・ブックス No.11

カナダ首相出版賞受賞作品
日本図書館協会選定図書(自然科学)

カナダの森のなかに水俣病で苦しんでいる先住民たちがいる。その人たちのナマの声を聞いてください。

「水俣病は、大半の日本人にとって過ぎ去ったこと、つまり過去の事件である。人々はそう考えており、水俣病が現在の問題でもあるなどということは思いもよらない。しかし現実に、その思いもよらない苦悩の陰が、いまだに遠くカナダのちいさな町を覆っている。本書はそのことを明らかにしようとする。これは多くの日本人にとって、本当に驚くべき事実のはずである。日本人の公害問題の原点が、遠くカナダの地といまだにつながりを持っている、ほとんどの日本人は、本書を通じで、初めてその事実を知ることになるだろう」
(本書「解説」より)

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地球といっしょに「うまい!」をつくる 企業の環境対策・アサヒビールの場合

2004年5月1日

写真と文 二葉幾久

アサヒ・エコ・ブックス No.10

これを読めば、アサヒビールの環境対策のすべてがわかる!!

アサヒビールの社員たちが、会社を環境保全型企業にするために地道に努力した記録です。これから本気で環境問題に取り組もうとしている人や企業に少しは役に立つかもしれません。

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国際水紛争事典

2003年9月1日

ヘザー・L・ビーチ/ジェシー・ハムナー/J・ジョセフ・ヒューイット/エディ・カウフマン/アンジャ・クルキ/ジョー・A・オッペンハイマー/アーロン・T・ウルフ 共著
池座剛/寺村ミシェル 共訳

アサヒ・エコ・ブックス No.8

流域別データ分析と解決策

本書は、水の質や量をめぐる世界各地の問題、およびそれらに起因する紛争管理に関する文献を包括的に検証したものである。(中略)本書で行われた国際水域に関する調査では、200以上の越境的な水域から収集された参考データや一般データが提供されている。
(「序文」より)

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熱帯雨林の知恵

2003年3月1日

スチュワート・A・シュレーゲル(Stuart A. Schlegel) 著
仙名紀 訳

アサヒ・エコ・ブックス No.7

私たちは森の世話をするために生まれた――。

ティドゥライ族の基本的な宇宙観では、森――ないし自然一般――は、人間に豊かな生活を供給するために作られたものであり、人間は森と仲良く共生し、森が健全であることを見届けるために存在するのだった。
(『第5章』より)

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