「記憶」のタグが付いている記事

無文字社会における歴史の生成と記憶の技法 口頭年代史を継承するエチオピア南部ボラナ社会

2014年1月8日

大場千景 著

500年もの間、文字を使わずに語り継がれた歴史。
文字を持たない民族ボラナはどうやって歴史を記憶し、伝えているのか。
物語り、詩、時間、構造とは――。

7年間におよぶエチオピアフィールドワークの集大成
現役の語り手からの聞き取りテクスト(日本語訳)も豊富に掲載

 私は、エチオピア南部のサバンナに暮らすボラナとよばれる人々の歴史を研究している。……ほとんどの人々は文字が読めない。もちろん二〇世紀以前の彼らの過去に関する文書記録もない。

 ……あるとき、私はボラナの人々のあいだで出まわっているカセットテープを手にした。そのテープにはボラナにかつて存在した予言者に関する語りが録音されていた。……それからすぐ、予言者の伝承に関する聞き取りをはじめたのだが、予言者伝承の向こうにはさらに、一五世紀にはじまる膨大な歴史語りの世界が広がっていたのである………

(「はじめに」より)

詳細


地域のレジリアンス 大災害の記憶に学ぶ

2012年5月2日

香坂 玲 編

大震災の記憶から私たちが学ぶべきことは何か?
私たちに問われている「知」とは何か?
BCP(business continuity plan)プランに役立つ1冊!

「レジリアンス」とは何か? いま私たちはこの言葉の意味を深く考える必要がある。

―― 武内和彦(国際連合大学副学長)

震災後にどのように対応したかといった具体的な事例と学術的な考察を取り上げた本書は示唆に富み、注目に値します。

―― トーマス・エルムクヴィスト(ストックホルム・レジリアンス・センター教授)

詳細


近刊情報 香坂玲編『地域のレジリアンス―大災害の記憶に学ぶ―』

2012年4月14日

金沢大学大学院人間社会環境研究科准教授の香坂玲編『地域のレジリアンス-大災害の記憶に学ぶ-』が、5月下旬に刊行されます。
大震災の記憶から私たちが学ぶべきことは何か?
私たちに問われている「知」とは何か?
個性豊かな各執筆者の論考、BCP(business continuity plan)プランに役立つ1冊です。
ご予約・ご注文は、TEL:03-3770-1992(9~18時、月~土)、FAX:03-6680-8464、または、ご注文フォームで受けつけております。
ご期待ください!

「レジリアンス」とは何か? 
いま私たちはこの言葉の意味を深く考える必要がある。
国際連合大学副学長 武内和彦

『地域のレジリアンス-大災害の記憶に学ぶ-』

編者
香坂 玲(金沢大学准教授)
著者
香坂 玲 
松田曜子(関西学院大学特任准教授) 
半藤逸樹・窪田順平(総合地球環境学研究所特任准教授・准教授) 
関谷直也(東洋大学准教授) 
竹中雅治(宮城県登米町森林組合職員) 
山田薫夫(名古屋市職員) 
古田裕之・太田真立・小林勝則(東邦ガス株式会社) 
山田厚志(株式会社山田組代表取締役)
価格
税込 1365円(本体 1300円)
ISBN
978-4-87950-606-1 C0050

(株)清水弘文堂書房

TEL 03-3770-1922 FAX 03-6680-8464

link toお問い合わせ送信ページ

RSS Feed RSS