2001年11月1日
S. T. ベルダー/リザ・スタブリック 共著 二葉幾久 超訳
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1998年4月1日
あん・まくどなるど 著
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1997年10月1日
アン・マクドナルド 著
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吉川成美 監修・著 エヴァン・ベリー/ガイ・カヘーン/ピーター・ヒギンズ/高野孝子/デール・ジェーミソン/豊田光世/イングマー・ペルソン/グスタフ・アリニアス/ジュリアン・サヴァレスキュ/桑子敏雄 著
人間はなぜ気候変動への対応策についてグローバルな合意に至れないのか。その人間性への深い洞察と、前進へのヒントとなる実践例の報告。
「パリ協定」に先だつ2015 年にニューヨークで開催された国際倫理会議を再構成。
書籍詳細
久保忠行 著
※この商品は Amazon Kindle 専用です。書籍版をお探しの方は『難民の人類学 タイ・ビルマ国境のカレンニー難民の移動と定住』をご覧ください。 ※電子版のため、弊社への直接注文は承っておりません。ご了承ください。
問題は、難民というラベルが突きつける固定観念である。
故郷を追われ、難民キャンプや遠く離れた国で暮らす難民たち。ビルマ(ミャンマー)、タイ、アメリカでたくましく生きる姿を丹念に追い、その姿に新しい光をあてるフィールドワーク。
「迫害される少数民族」が難民になるという図式は、書物から学んだものと一致する。そうした話に触れるたびに、まるで自分が歴史の証人になったような気になり、背筋が伸びる思いをした。 しかし、困難な経験を自ら語る「迫害される少数民族」に出会うたびに、違和感を覚えることもあった。それは、まるで迫害の経験が定型化されているのではないか、というものである。………難民に無力さがともなうことには違いはない。しかし、それを主張するという行為に、人間が生きるうえでのたくましさを感じるとともに、一般的な難民イメージでは難民を適切に理解できないのではないかと考えるようになった。 ………そこで、本書では難民というラベルの意味を検討しつつ、当事者が難民であることを受容し、ときに利用しながら生きる姿を明らかにする。 ――緒言「問題の所在」より
「迫害される少数民族」が難民になるという図式は、書物から学んだものと一致する。そうした話に触れるたびに、まるで自分が歴史の証人になったような気になり、背筋が伸びる思いをした。
しかし、困難な経験を自ら語る「迫害される少数民族」に出会うたびに、違和感を覚えることもあった。それは、まるで迫害の経験が定型化されているのではないか、というものである。………難民に無力さがともなうことには違いはない。しかし、それを主張するという行為に、人間が生きるうえでのたくましさを感じるとともに、一般的な難民イメージでは難民を適切に理解できないのではないかと考えるようになった。
………そこで、本書では難民というラベルの意味を検討しつつ、当事者が難民であることを受容し、ときに利用しながら生きる姿を明らかにする。
――緒言「問題の所在」より
日本図書館協会選定図書(第2929回 平成26年11月19日選定)
大元鈴子 著
地理的に限られた範囲で生産される産品の高い品質を保証し、さらに産品の地域性を消費者まで伝えられる「ローカル認証」。自治体などが制度として運営する認証(有機JASと併用する例を含む)だけでなく、民間の加工・販売企業が地域性を発信している事例も紹介しています。
「ローカル認証」は、食材が地球を駆け巡るようなグローバルな流通と、地元で完結する流通(地産地消)との中間にあたる「中規模の流通」をめざすものです。生産者から少し離れた距離にいる消費者に、食品の地域性を正しく伝え、価値を感じてもらいたい。イメージ戦略による一過性のブランディングでなく、産地で生産方法を厳しく管理し、産品の価値が長続きする仕組みを創り出すヒントがたくさんあります。
鷺坂長美 著
環境法は、ごみ、公害、環境汚染、自然破壊との闘いの歴史だ。
初めて環境法を学ぶ人に、環境関連法が作られるまでの社会背景や実際の立法過程を、環境省で国会担当も経験した筆者が丁寧に解説。環境法の全体像がわかる副読本。
特に環境行政を志す学生や初学者に向けて、大きく「環境法」とくくられる様々な法律を概説します。法律の体系・概要にも触れながら、成立の背後にあった社会事象や歴史的経緯を特に重点解説。戦後から高度経済成長期の「公害」被害への対応、転換点となった「環境」基本法(1993年)にそれぞれ1章を割き、4~6章で個別法を解説します。震災時、環境省で福島第一原発事故の汚染対応にもあたった筆者の早稲田大学での講義録。
緒方しらべ 著
第30回日本アフリカ学会研究奨励賞(2018年度)受賞!
ナイジェリア南西部、ヨルバ神話の舞台となる古都イレ・イフェで、たくさんのアーティストがアートなるものを制作して暮らしている。美術館や博物館、書籍や論文で取りあげられることはほとんどない。経済的に成功している者も、していない者もいる。それでも彼らは「アーティスト」と称している。イレ・イフェにおいてアーティストであるとはどういうことなのか。彼らの活動や生活は、地域とどう結びついているのか――。
ロンドン大学東洋アフリカ学院(SOAS)、国立民族学博物館出身の若手研究者が10年にわたるフィールドワークを集成。
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