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ひりつく色

2015年5月13日

挾土秀平 著

日本を代表する左官職人が吐露する、思考の痕跡。
体験に裏打ちされた『生きた言葉』が描く色の物語。

土と水と言葉にあやつられたひとりの男。
「見えすぎる眼」をもつ左官が
土のかわりに怯えと狂気を塗りつける。
(編集者 中瀬ゆかり)

自分たちらしい変革と転身であるなら、
たとえ『左官』という職業でなくなってもいいと思っている。
新しい組み合わせ、新しい企画。
どんなジャンルでも、どんな人物であっても、
認め合えれば、引き出し合えたなら、新しいなにかが生まれる

日本図書館協会選定図書(第2954回 平成25年6月17日選定)

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極北の大地・グリーンランドの夜明け ―THE FIRST STEPS―

2015年4月15日

ヌカ・K・ゴッツフレッセン 作・画
沢広あや 訳
岸上伸啓 監修

時は4500年前の北カナダとグリーンランド。復讐をきっかけに、人々は見知らぬ東の地へと赴くことになった。しかし薄い海氷と食料不足に悩まされ、旅は困難を極める。そして、ナヌとほんの一握りの仲間だけが生き延びたのだった。

幼い頃に目にした遠いグリーンランドの地を、ナヌは忘れることができなかった。一人前の狩人となった今、彼はまた家族とともに、その東の地を目指す。世界最北の地を探検し、ジャコウウシを獲って暮らす。その繰り返しが途絶えたのは、グリーンランド北部を旅する、ナヌとその家族らインディペンデンス人たちが、グリーンランド南部を旅する、サカック人たちと初めて出会った時であった。

「極北の大地・グリーンランドの夜明け ―THE FIRST STEPS―」は、グリーンランド人画家、ヌカ・K・ゴッツフレッセンとSILA・デンマーク国立博物館グリーンランド研究センターの共同執筆によるグラフィックノベルである。

日本図書館協会選定図書(第2950回 平成27年5月20日選定)

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『藝術と環境のねじれ』が図書館協会選定図書になりました

2013年3月13日

藝術と環境のねじれ 日本画の景色観としての盆景性』が日本図書館協会の選定図書(第2850回 平成25年2月27日選定)に選ばれました。


藝術と環境のねじれ 日本画の景色観としての盆景性

2013年1月17日

早川 陽 著

アサヒ・エコ・ブックス No.36

景色を描くあなたへ。
風景を見るすべての人へ。

日本画は、東洋の「山水」と西洋の「風景」のあいだを揺れ動きつづけてきた。その「揺れ」から生じるオリジナリティ、「盆景性」。自然を「盆」におさめて愛する日本の美意識を解きあかす。

日本図書館協会選定図書(第2850回 平成25年2月27日選定)

創作、美術教育、美術史・文化史研究が、これほどバランスよく相互補強するかたちで、著者自身のヴィジョンを構築している論文に出会うことは、めったにない。私にもそうだったように、きっと様々な分野の方に刺激を与えてくれるだろう。ぜひご一読をお薦めしたい“アイデアの宝庫”の本である。

―― 佐藤道信(東京藝術大学美術学部教授)

日本画の景色観を巨視的視点から眺めることで「日本画」概念の「揺れ」を見てとり、あるいは「日本画」と切りはなされた盆栽や文人画などの生活文化が山水性を保持している構図に「日本画」の「ねじれ」を見る。この視点は文献研究と同時に、日本画の制作を通して過去の心性を感覚的に会得しようとする作家活動、盆栽を育て、鉢を作ることで過去の文化を総体として実感する営み、また過去の眼差しの蓄積を読みとくような美術教育実践から立ちあがってきたものである。

―― 小松佳代子(東京藝術大学美術学部准教授)

日本画家としての早川による「盆景性論」は、美術領域内だけでなく、自然環境とくにちきゅう環境の実感・認識にとっても貴重な観点を示唆する。高密度情報社会化時代の進展とともに、相対的に空間イメージが凝縮し、多様に複雑化するちきゅう環境における、「盆景性」の意味はいっそう重要さを深めると考える。

―― 永延幹男(南極海洋環境生態学者・(独)水産総合研究センター・農学博士)

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『銀座ミツバチ奮闘記』が図書館協会選定図書になりました

2012年11月21日

銀座ミツバチ奮闘記 都市と地域の絆づくり』が日本図書館協会の選定図書(第2837回 平成24年11月7日選定)に選ばれました。


『地球千年紀行 先住民の叡智』が図書館協会選定図書になりました

2012年6月6日

地球千年紀行 先住民の叡智』が日本図書館協会の選定図書(第2748回 平成24年5月23日選定)に選ばれました。


地球千年紀行 先住民族の叡智

2012年4月16日

月尾嘉男 著

日本図書館協会選定図書(第2748回 平成24年5月23日選定)

社会は単純に進歩しているわけではない!
時空の彼方へ旅立ってみよう!

共生思想が維持する自然環境(ニュージーランド・マオリ)
何回の島々に展開する伝統文化(ミクロネシア諸島の人々)
雲上の湖上で究極の地産地消(ペルー・アイマラ)
急峻な高地で保全される生物資源(ペルー・ケチュア)
アメリカが見習った先住民族の思想(アメリカ・イロコイ)
改造を拒否して子孫へ環境を伝承(アメリカ・ナヴァホ)
狩人の精神が維持する極北生活(カナダ・イヌイット)
二千年間砂漠で維持される遊牧生活(モンゴル・ハルハ)
極地に実現する生命圏域(ラップランド・サーミ)
過酷な自然を数万年間維持する先住民族(オーストラリア・アボリジニ)
山岳地帯に実現する少数民族の共生(ベトナム・ヌン)
世界に未来を提示した幸福国家(ブータン)

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『自然の風景論』が図書館協会選定図書になりました

2012年2月2日

自然の風景論』が日本図書館協会の選定図書(第2801回 平成24年1月25日選定)に選ばれました。


自然の風景論 自然をめぐるまなざしと表象

2011年12月8日

西田正憲 著

アサヒ・エコ・ブックス No.33

風景の記憶をたどり、暮らしと美の物語をつむぐ待望の自然風景論

「自然風景地を知りつくし、深い思索をめぐらす元国立公園管理官(レンジャー)の渾身のライフワークである。紀行文、風景画、現代アート、環境文化、景観保護、自然観光などの幅広い風景文化から、暮らしと美をつなぐ物語をつむぎだし、独創的な風景論を展開している。成熟した現代社会の重要なテーマ=風景の根源的問題を考えさせられる労作である」(国際日本文化研究センター教授 白幡洋三郎)

日本図書館協会選定図書(第2801回 平成24年1月25日選定)

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森林カメラ 美しい森といのちの物語

2011年5月10日

香坂 玲 著

アサヒ・エコ・ブックス No.31

生物多様性、森林文化、写真・広告・絵に内包されている環境イメージ、国際政治における環境問題などをわかりやすく解説!
美しい森林づくり全国推進会議代表・出井伸之氏(元ソニー会長)、環境事務次官・南川秀樹氏推薦の書!

美しい森と生きものたちとの《創造的共生社会》を考えるきっかけが本書にはつまっています。

―― 南川秀樹(環境事務次官)

本書の豊富な事例をヒントに、森と木を活かした新たな「グリーン・エコノミー」が生み出され、日本と世界の「美しい森林」を育む取組が展開されることを期待しています。

―― 出井伸之(美しい森林づくり全国推進会議代表)

日本図書館協会選定図書(第2775回 平成23年6月22日選定)

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(株)清水弘文堂書房

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