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出版社のTwitter(ツイッター)

2010年3月21日

Twitter (ツイッター)――なんとなく、つぶやき、人びとの関心を呼びつつ、ひとりコミュニケーションなんだけど、多方面的コミュニケーション・ツール。よくわからんのですが、なんとなく、こういう風に認識しています。

だんだんと世の中に浸透し、日本社会にも定着してしまいましたね。去年の夏ごろ、「会社でも Twitter やって、何か情報発信しない?」と提案したのですが、「流行に即座にのるのはいかがなものでしょう」という意見もあり、やらないままになっています。

各出版社(編集部、雑誌など)書店で、 Twitter をやっている会社は結構あります。名前の知られた出版社から地味な学術出版社まで。それぞれのつぶやきをのぞいてみると、うまく宣伝・広報に活用しているのもあるのですが、「う~ん、どうなの、これ?」と思ってしまうものもあります。それぞれ、会社の色なり、小さい出版社は顔が見えます。時間があるときに見比べてみてください。

よくブログ読者に、「書いている人の顔が見えない」と言われることがあります。これは、まあ、意識してそういう風に書いているわけなので、仕方がないですが、「出版社の顔」を見せるため、 Twitter のようなマイクロブログを活用するかどうか、でも、くだらないこと書いてもな~、という思いもあり、思案中です。