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地球変動研究の最前線を訪ねる 人間と大気・生物・水・土壌の環境

地球変動研究の最前線を訪ねる 人間と大気・生物・水・土壌の環境

小川利紘/及川武久/陽捷行 共編著
原沢英夫/中澤高清/青木周司/八木一行/吉川久幸/天野正博/小池真/米山忠克/小池勲夫/沖大幹/丸田恵美子/村山昌平/佐々井崇博/北和之/堀江武/吉田ひろえ/石丸恵/朝日克彦/小森次郎/甲斐憲次/上真一/渡邊剛/山田和芳/佐野雅規 共著

アサヒ・エコ・ブックス No. 26

本当に地球環境は変動しているのだろうか……各分野を網羅した総合的解説書がここに登場

日本図書館協会選定図書(第2719回 平成22年3月3日選定)

目次

第1部 研究の発展

  1. 地球圏・生物圏国際協同研究計画(IGBP)
  2. 世界気候研究計画(WCRP)および地球環境変化の人間社会側面に関する国際研究計画(IHDP)
  3. 気候変動に関する政府間パネル(IPCC)
  4. 地球生命圏GAIAの科学

第2部 地球システムにおける物質循環

  1. 人間圏の成り立ち
  2. 地球規模の炭素循環
  3. 地球規模の窒素循環
  4. 水循環と水資源

第3部 地球変動を追う

  1. 気候温暖化による亜高山針葉樹林の動態変化
  2. 北方林再生時における成長段階に依存した二酸化炭素吸収能の変動
  3. 衛星データを活用したグローバルモデルによる純一次生産量の推定
  4. 熱帯林火災の大気環境への影響
  5. 地球温暖化が水稲生産に及ぼす影響の予測
  6. 地球温暖化が果実の収量・品質に及ぼす影響
  7. ヒマラヤ山岳氷河変動
  8. 世界の氷河湖とその拡大
  9. アジアの砂塵―黄砂―
  10. エチゼンクラゲの大量発生―人類活動がもたらす海洋異変―
  11. 造礁性サンゴが語る地球環境変動
  12. 湖沼堆積物による古気候の復元
  13. 樹木年輪による古気候の復元

ISBN
978-4-87950-595-8 C0040
価格
3000円(本体)+税
判型
A5判 上製本
発行年月
2010年2月

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